私の最も好きなグループの一つ、イギリス出身の3人組「テイク・ザット」おすすめの10曲をご紹介します!
190722TakeThatCDs
各曲をリスニングの練習素材として使用する場合の難易度判定付きです。



簡単にテイク・ザットの紹介

テイク・ザットは1989年にオーディションを経て結成。ゲイリー・バーロウ、マーク・オーウェン、ハワード・ドナルド、ロビー・ウイリアムズ、ジェイソン・オレンジの5人組。

マネージャーやメンバー間の関係悪化で1996年に解散。しかし2006年、ロビーを除いた4人で再結成後にリリースしたアルバム「Beautiful World」が全英1位を獲得し、売り上げが280万枚を超える大ヒット。奇跡の復活を遂げました。

再結成後3枚目のアルバム「Progress」の後、ジェイソンが脱退し、現在は3人で活動しています。

本記事では、2006年再結成後の4枚のアルバムから10曲を取り上げたいと思います。

目次にもどる

聞き取り難易度の見方

各曲の下に聞き取り難易度を★5つの評価でつけました。★が多いほど難易度が高いです。語彙の難しさは、英検1級単熟語がたくさん出てくるもの、辞書に載っていないような俗語が多いものが★5つです。

リンキングは二つ以上の単語が繋がって、まるで一つの単語のように発音される現象です。(keep us togetherがキース_トゥゲザのようにくっついて発音。)多ければ多いほど聞き取りが難しくなります。

テイク・ザットの曲は歌詞に脈絡のない単語が続々出てくるのが特徴で、難しい曲が多いです。英語学習初心者はサビの部分だけの聞き取り練習をするなど、分量で調節すると良いと思います。

ではご覧ください!!

目次にもどる

Rule The World


・語彙表現★☆☆☆☆・発音の癖★★☆☆☆・リンキング★★☆☆☆・総合難易度★★☆☆☆
君さえ一緒にいてくれれば世界を支配することが出来る、という歌詞で、日本語にすると物騒な感じですが、ロマンチックな曲です。「星々は君のために輝いているんだよ」と満天の星のイメージを、4人が最高のハーモニーで聴かせます。映画『スターダスト』の主題歌。
シングルかアルバム「Beautiful World Deluxe Edition」(日本盤未発売)にのみ収録。
テンポがゆっくりで、使われている語彙もシンプルなため、聞き取り難易度は低めです。

Giants


・語彙表現★★☆☆☆・発音の癖★★☆☆☆・リンキング★★☆☆☆・総合難易度★★☆☆☆
大切な人について歌ったもので、その人の存在のおかげで自分が価値のある人間に感じられるという内容です。でも実はそんな素晴らしい存在は世界中のどこにでもいる、一人一人が輝ける存在であるということも歌われています。非常に美しい歌詞です。
テイクザットの歌詞には珍しく、直球の内容なうえ語彙も簡単なので、聞き取りの難易度はテイク・ザットの曲としては最も簡単な部類に入ります。
2017年3月発売のアルバム「Wonderland」からのファーストシングル。

目次にもどる

人生

Patience


・語彙表現★★☆☆☆・発音の癖★★★☆☆・リンキング★★★☆☆・総合難易度★★★☆☆
解散以来実に11年ぶりのシングル曲となった本曲。2006年12月に発売され、全英1位を記録。華々しい再デビューを果たします。私は某バラエティー番組のエンディングテーマとしてたまたま耳にし、「一聴き惚れ」。それまでもテイク・ザットの存在は知っていましたが、この曲からファンになりました。
歌詞が切れ切れで、どことどこが繋がっているのか分かりずらいので、テンポがゆっくりしている割に聞き取りは難しいです。
再結成後初のアルバム「Beautiful World」(2006年発売)からのファーストシングル。

When We Were Young


・語彙表現★★★☆☆・発音の癖★★★☆☆・リンキング★★☆☆☆・総合難易度★★★☆☆
「若い頃は世界は見るもの全てに魅了され、失敗する奴なんて誰もいないと思ってた」と怖いもの知らずの若かりし頃に思いを馳せ、今の自分を見つめるという内容です。若さゆえの強さ、歳を重ねて見えるもの、私自身も歳を取るたびに、この曲の良さに気付かされます。映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のテーマソング。
テンポはゆっくりですが、慣用句が使われていたり、発音の癖が少々強かったり、聞き取りの難易度は比較的高いです。
ロビーが復帰し、オリジナル5人組でのアルバムとなった「Progress」からの4枚目のシングル。「Progress」に8曲追加した豪華版「Progressed」にも収録されています。

The Flood


・語彙表現★★★☆☆・発音の癖★★★☆☆・リンキング★★★★☆・総合難易度★★★★☆
5人で再結成してからのファーストシングル。メンバーによる作詞。「誰にも理解されなかったけど、僕たちは洪水をせき止め、雨の中で踊る術を身に付けた」や「彼らは僕たちがもう踊ることはないと決めつけた」という下りから、再結成に至るまで周りから色々なことを言われながら、自分たちの信念を貫いたことがうかがえます。かっこいいです。
リンキングが少々強いのと、歌詞に唐突に出てくる語が多く、聞き取りは難しいです。
2010年11月発売「Progress」からのファーストシングルです。

目次にもどる

人間関係

Said It All


・語彙表現★☆☆☆☆・発音の癖★☆☆☆☆・リンキング★★☆☆☆・総合難易度★☆☆☆☆
終わりを迎えようとしている関係。「もう言い残したことはない」けど「僕たちは話し合いに十分に時間をかけたのだろうか」と揺れ動く気持ち。後悔のようなあきらめのような、切ない曲です。ただメロディーがきれいなので好きです。
テンポもゆっくり、発音も明瞭、推測のしやすい歌詞で、聞き取り練習におすすめ。
再結成後2枚目のアルバム「The Circus」からの4枚目のシングル。

These Days


・語彙表現★★★☆☆・発音の癖★★★☆☆・リンキング★★★★☆・総合難易度★★★★☆
恋人との関係が良好だった時に戻りたい、という内容の曲です。テイク・ザット独特の解釈に幅のある歌詞で、私には意味が掴みきれませんが、ノリがいいのと3人のハモリが好きです。
テンポもある程度速く、かつ流れるような歌詞で次々と単語が出てくるので聞き取りの難易度は比較的高いです。
再結成後3枚目、かつジェイソンが脱退して3人組になってからのアルバム「Ⅲ(スリー)」からのファーストシングル。

How Did It Come to This


・語彙表現★★☆☆☆・発音の癖★☆☆☆☆・リンキング★★★☆☆・総合難易度★★★☆☆
「ある人から"君ってちょっと統合失調症っぽいよね"と言われた」という歌い出しで、変わり者である人物がどんな世界で生きているのかを告白する、少し変わった曲です。この曲も韻を踏んでいる歌詞と旋律がきれいなので好きです。
テンポがやや速いのと、韻を続々踏みながら流れる歌詞で聞き取りは難しいです。
2008年12月発売の「The Circus」収録。

目次にもどる

友情

Eight Letters


・語彙表現★★☆☆☆・発音の癖★★★☆☆・リンキング★★★☆☆・総合難易度★★★☆☆
マネージャーとの確執、メンバーの不仲、解散、そして再結成に至った5人全員のメンバーが作曲に関わっています。そのため「敵すらも愛することができ、友達になれた」という歌詞に心打たれます。
テンポはゆっくりですが、リンキングが少々強く聞き取り難易度は高めです。
5人全員での再結成を果たしたアルバム「Progress」ともう一枚追加した特別盤「Progressed」に収録されています。

New Day


・語彙表現★★★☆☆・発音の癖★★☆☆☆・リンキング★★☆☆☆・総合難易度★★★★☆
「目覚めたその時から今日という全く新しい日、困難があってもみんなで歌って乗り越えよう」という人生応援歌です。歌詞が前向きで楽しく、聴くと元気になれる曲です。
テンポは比較的ゆっくりで、全体の意味もすぐに分かります。しかし、テイク・ザットらしい曖昧な歌詞で、単語表現を推測から補うのは難しいので、聞き取りは難しいです。

2017年3月発売のアルバム「Wonderland」からのセカンドシングル。

目次にもどる

収録アルバム

発売順に
1992年発売のデビューアルバム「Take That & Party」


セカンドアルバム「Everything Changes」


3枚目にして解散前最後のアルバム「Nobody Else」


2006年再結成後初のアルバム「Beautiful World」

"Patience", "Rule The World (Deluxe盤のみ)"

通算5枚目のアルバム「The Circus」


"Said It All", "How Did It Come To This"

ロビーも復帰し5人組となった6枚目のアルバム「Progress」
"When We Were Young", "The Flood", "Eight Letters"

「Progress」に8曲追加した豪華版「Progressed」
"When We Were Young", "The Flood", "Eight Letters"

3人組になってから7枚目のアルバム「Ⅲ(スリー)」

"These Days"

8枚目のアルバム「Wonderland」

"Giants", "New Day"

目次にもどる

まとめ

私の大好きな10曲をまとめました。テイク・ザットの曲を使って英語学習したい!という人がいたら、ぜひ聞き取り難易度を参考にして、学習してみて下さい。難しいですが、いい音楽を聴きながらの英語学習は楽しいですよ♪

▼聞き取り練習の効果的なやり方については以前記事にまとめたので参考にして下さい。
【英語のリスニングが上手くなりたい人へ】ディクテーションのすゝめ

目次にもどる

関連記事 TAKE THATの訳詞

TAKE THATの曲一覧>>こちら

訳詞 TAKE THAT / When We Were Young
▲ある程度歳を取って、色々な人生経験を積むと良いと思える歌詞です。私自身、年を重ねるごとにこの曲の良さを感じています。ぜひ御一聴を!
訳詞 TAKE THAT / Eight Letters
▲長く続いたメンバー同士の不仲、そして解散を乗り越え、5人全員で再結成した時の曲です。本当に良い曲ですよ。おすすめ!
訳詞 TAKE THAT / Giants
▲「ワンダーランド」からのリードシングル。自分の存在を肯定してくれる、大切な人について歌った曲。歌詞がとてもきれいです。
訳詞 TAKE THAT / New Day
▲人生悪夢のような時もあるけど、"毎朝が新しい一日の始まり"ということを思い出させてくれる曲です。

 
↑ブログランキングに参加中!この記事がイイね!と思ったら是非クリックをお願いします。当ブログの順位が上がります。

スポンサーリンク